いつもご利用ありがとうございます。
サンふじをご注文のお客様へ、
発送までの流れについてお知らせします。

★2023年11月24日現在のサンふじの傾向

<お届けは12月20日頃までに発送完了予定>

去年より早く収穫するかも、とのことでしたが、
今年も急激に寒くなったので、蜜入りを待って収穫しています。

収穫量は例年の半分だと思っていたのですが、
現段階で、贈答用・家庭用ともに昨年くらいの数は確保ができそうです。
なので、カートを再開します。

今年は、コロナ開けとは異なる雰囲気の年末ですね。
戦争や世界的な悪天候による食料不作の影響で
あらゆるものが値上がりしてしまいました。
農業においてもその余波はさけられず。
資材費、消毒、燃料費、人件費。
人件費においては猛暑の中の作業をしてもらってるので
もっと払ってあげたい思いでいっぱいです。

ですが、今年は、春の遅い霜によって花芽が枯れ、
実がつかない樹がでてしまい、
園地全体の収穫量が6割ほどになってしまいました。
さらに過去に例のない猛暑が続き、今年は雨も少なく、
色がつくのが遅れたり、蜜入りが遅かったりしました。

かなり心配して、ご注文受付を一旦閉めましたが、
蜜も入って、美味しく仕上がりましたので、
ご注文受付を再開したいと思います。お待ちしております。


収穫後、全ての選果作業をしてから梱包・発送となります。
12月がメインの発送期間となりますが、
11月までにご注文いただいた贈答用サンふじは、
遅くても12月24日までには発送完了させる予定です。
(12月20日頃を目指して発送作業してまいります)
12月20日以降のご注文分は年内、または年明けの発送になります。

初めて江刺産りんごをご注文いただいたお客様に
どうしてそんなに時間がかかるのか…
というお問い合わせをいただくことがあります。

当園の収穫〜発送までの大まかな流れをお伝えします。
大切に育てたりんごを、ひとつずつ最後まで
責任もってお届けするためのお時間です。
ご理解・ご容赦いただき、ご注文いただきますようお願いいたします。

<収穫>

江刺産サンふじは、樹上完熟した状態をめざして収穫します。
昼夜の寒暖差で赤く色づき、きゅっと蜜が入った状態を収穫します。
りんごの中で一番最後に収穫する品種です。
収穫は、機械ではなく全て人の手で丁寧に収穫します。
三本足の脚立をつかって一人一籠、担当。
1本の木に100個くらいのりんごが実ってますが、
それが畑に何本も何列もあります。
畑によって収穫時期がずれますが、だいたい一気に行わなければなりません。

高いところに実るりんごも、籠をかかえながら脚立を上ったり降りたりして収穫します。
一人が肩にかける一籠は、満杯になると10キロくらいになります。

<一次選果>

かごが満杯になったら、収穫専用のコンテナに移し入れます。この時から
「農協の出荷用贈答」「直送用の贈答」「家庭用」と3種類にざっくり選果します。
ここでしっかり選果できれば効率はいいのですが、
すべて手作業&流れ作業のため、うっかり傷を見逃してしまうこともあります。
なので、ここではざっくりとした選果になります。

「農協分」のコンテナは収穫後すぐに選果場へ出荷します。
選果場に持ち込まれたコンテナはレーンにのってさらにランク分けされます。
江刺中のりんご農家から集荷されたりんごが集まり、JA江刺から送られるサンふじ。
これが「江刺りんご」として全国のお店に並びます。

<二次選果>

★2023年は超温暖化で心配でしたが、味は良いです!★
 →2023/11/25現在、蜜入りしています。追いつきました。

選果機でサイズを測る直前に「蜜入りセンサー」で蜜入りをはかります。
当園では蜜入り5段回評価で2以上のものを贈答用でお届けしております。
(毎年蜜入りの基準は変動しますのでご了承ください。気候変動のせいです)

今年は気温が高い日が続いた影響で全国的にりんごの生産が少なく、
蜜入りも少なめだと心配されましたが、なんとか持ちなおし、蜜も入って
今年のサンふじもとても美味しく仕上がりました。
ただ、蜜入りが遅かったので、家庭用の中には
蜜が少ないものも混ざりますことをご了承ください。

家庭用も蜜入りセンサーにかけ、1以上の蜜入りりんごを入れております。
とはいえ、今年のりんごは糖度が高い!
酸味もおいついたので、美味しく育ってると思います。
超裏年(不作年)としては上等な出来映えではないでしょうか。
今年の美味しい状態で収穫してまいります。

「家庭用」の選果は、贈答用からはじかれたりんごや
家庭用として一次選果した中から、「惜しいりんご」を選びます。
また、一次選果で家庭用にわけたものも、
全て蜜入りセンサーを通し、選果します。


<贈答用りんごの大きさ>

当園のりんごは、5キロは14玉から18玉を標準としております。
3キロは、5キロでいう20玉、18玉、16玉を混ぜ、
9個から11個をお入れするようにしています。

当園は、玉のサイズで価格を設定していません。
もっと細かな価格を設定するべきなのでしょうが、
当園のような小さな農園では対応いたしかねるため、
どの大きさも一律価格でお届けしております。

一般的には、大きな玉の方が育てるのも大変なので稀少で高価になります。
台風などで大玉が落とされてしまったり、雹被害があったり、
天候で基準サイズが左右されるため、
当園のような小さな農園では、玉サイズでの発送を保証できません。
大きいりんごが豊作だった時は、「ラッキー!」と思っていただけると幸いです。 

<家庭用サンふじ>

あとちょっとで贈答用になりきれなかったりんごや
枝とこすれてしまったもの、さび、変形、
かすり傷程度の小さな傷、色づきがまばらなものなどお入れしています。

家庭用の傷の種類はいろいろです。
枝でこすれただけのもの、葉っぱの影がついたもの、コルク状に傷が硬くなったもの、
これらはほとんど傷は気にならないと思います。
皮をむいていただければ、美味しく召し上がっていただけるりんご達です。
時間が経っても比較的悪くなりにくいです。(とはいえ…お早めにお召し上がり下さいね!)

一説によると雹などがあたったりんごの方が
傷を修復しようと甘くなる、ということも言われてます。
これには化学的根拠はありませんが、
贈答用も家庭用も糖度に変わりは無いという研究結果はあります。

ぶつかってできた押し傷、病気のもの、明らかに大きな傷のものは、
痛みやすいリスクがあること、食べられる部分が少なくなる理由から、
家庭用にも入れないように気を配ってます。どうぞご安心ください。

家庭用こそ、きちんと選果しないとできない商品です。
大事に育てたりんご達を少しでも美味しく召し上がっていただきたい…
そんな気持ちで丁寧にお届けしています。


当園の家庭用がいわゆる規格外りんごと大きく異なるのは、
家庭用もひとつひとつ選果をかけて丁寧にお届けすることです。
※2023年は気温が高い日が続いたため蜜入り少なめですが美味しいです。

育てる手間暇は同じようにかかってるりんごです。
何度もお伝えしますが、味は間違いありません。

また、傷がこれ以上増えないよう、ひとつずつネットに包んで大切にお届けしています。
傷はすぐに腐らないものをお入れしていますが、
あくまで家庭用ですので、贈答用よりはもちません。
お早めにお召し上がりくださいませ。

蜜が少なくても、美味しいりんごなので、
在庫があるようなら、春まちりんごとして再デビューします。
(2023年は収穫量が少なめです)

<梱包>

選果されたりんごを箱詰めして発送するのですが、
箱詰めする最後の瞬間まで、選果しながら梱包しています。

贈答用は、箱の中に素材の違う2枚重ねのパットが敷かれ、
美しく、整然と並んだりんごでお届けします。
家庭用は、ひとつずつネット詰めされた様々なサイズのりんごを
箱いっぱいに詰めてお届けします。(完全に重量オーバーです…)

そうやって箱詰めされたりんごをお客様毎に発送先・内容を確認してから
クロネコヤマトの配達員さんにお願いして、発送作業が完了します。

りんごを育てることから、梱包・発送まで手作業で行っております。
できるだけ早急に機械化できるところはしたいのですが…がんばります。


<発送メール>

発送メールは繁忙期になると、少し遅れてしまうことがあります。
お届けをお待ちのお客様がたくさんいらっしゃいますので、
できるだけ早くお届けすることを優先にさせていただいています。
でも、必ず発送しましたメールはお送りしますのでご安心ください。

家族と手伝ってくれてる仲間と育てたりんごです。
心をこめてお届けしていますので、どうか楽しみにお待ちいただけたら幸いです。